苫小牧沖でのCCSの取り組み


苫小牧沖でのCCSの取り組み 海洋政策研究所の発表
 地球温暖化対策の切り札として世界が注目しているCCS(二酸化炭素の回収貯留)。日本では苫小牧で実験が行われているが、海洋政策研究所が7月までの実験の成果を公表した。実験は日本初の総合CCSプロジェクトとして2016年4月に始まったが、2017年7月末現在、CO2の累計圧入量は約66,000トンになったという。今後の予定としては、隣接する製油所の水素製造装置から供給されるCO2を含むガスから、年間10万トン以上の規模でCO2を回収、圧入、貯留し、地下でのCO2継続的に監視し、安定運用技術を確立、実用化を目指している。
 CCSは国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)も二酸化炭素削減に欠かせない技術と高く評価している。火力発電所などへの併設が進めば、大幅な二酸化炭素削減が期待できる。

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