クラレトレーディング(大阪市、浅葉 修社長)は8社共同開発の建物への負担軽減とともにメンテナンス性に優れた軽量の薄層の屋上緑化システム「ふわっとみどり」を16日、発売する。
従来の屋上緑化システムは建物への荷重を低減するために土の使用量が制限され、土の温度が上昇し乾燥しやすいといった課題があった。「ふわっとみどり」は植栽土壌部分には、クラレトレーディングが新規開発した土壌投入袋の「シルバータイチョウ」を採用することでこの問題を解決した。「シルバータイチョウ」は、表面を銀色に加工し、太陽光を効果的に反射させることにより遮熱効果を高めた。軽量で、これに適量の土を入れて屋上に敷設する。(写真は施工例、クリックすると拡大します)
共同開発した8社は、2005年に「薄層屋上緑化システム研究会」を結成して、建物への荷重負担を低減する屋上緑化システムの研究・開発に取り組んできた。屋上緑化は、太陽光の照り返し防止、雨水の流出緩和、断熱効果による空調費の低減、憩いの場の提供など、都市のヒートアイランド現象を緩和するとともに、省エネ性、美観、法改正などの観点から今後期待できる環境ビジネス分野とみられている。



























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