家電エコポイント制度、31日で終了

 景気対策として導入された家電エコポイント制度が31日に終了します。省エネ性能が高い家電製品を購入すると商品券などと交換できるポイントが支給される仕組みで、特に昨年は薄型テレビの需要増に大きく貢献しました。昨年11月の制度改正でもらえるポイントが半減したことに加え、震災で消費の方向が生活必需品に向かったため、終了月ですが、大幅な利用増はなかったようです。エコポイントの交換は5月まで。

 エコポイント制度の恩恵をもっとも受けたテレビの場合、昨年の出荷台数は前年比84.9%増と過去最高を記録しています。

 昨年11月が利用のピークで今年にはいってからは対象商品が統一省エネラベルで最上位の5つ星がついた商品に限ったことも需要減につながりました。エコポイント制度で昨年、大幅に需要が伸びた分、ことしは売り上げの低迷が想定されています。

■エコキーワード
・家電エコポイント
正式には「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」。地球温暖化対策の推進と経済の活性化及び地上デジタル放送対応テレビの普及を図るのが目的に2009年5月にスタート。対象となる省エネ効果の高い家電製品の購入に対して、様々な商品・サービスと交換可能な「エコポイント」を付与する。対象は薄型テレビ、エアコン、冷蔵庫で、今年2月末までに個人向けに5709億ポイントを発行した。

 

 

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