日本製粉、生物多様性への取り組みを強化・「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」に協賛

日本製粉(株)(会長兼社長 澤田 浩)は、10月に名古屋で行われる「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」に協賛いたしました。
 当社商品の主要原材料のひとつである小麦は、大自然からの恵みにほかなりません。このように生物多様性からの恩恵を受けている当社では、地球上の生物を守り、持続可能な利用を推進するために、「生物多様性に関する基本方針」を定め、生物多様性保全につながる活動に取り組んでいます。このたびの協賛により、「COP10」の支援を通じて生物多様性を守る活動のさらなる充実を図ってまいります。また、経団連と日本商工会議所及び経済同友会が、民間の参画を推進するために立ち上げる「生物多様性民間参画イニシアティブ」の活動の主体となる、「生物多様性民間参画パートナーシップ」にも参加します。
 生物多様性に満ちた豊かで美しい地球を次の世代につなぐため、ニップンはこれからも自然との調和を大切にした活動に下記の例以外にも力を入れてまいります。

1. 当社の商品カタログでもCOP10の協賛をアピール

_prw_fl1_4bs7sok4.jpg2. 当社の生物多様性への取り組み一例 ~森林認証紙の使用~
_prw_fl2_4070xWpq.jpg 当社では、冷凍食品(パスタ)の紙トレーに、冷凍食品業界で初めてPEFC(※)認証紙を導入しました。また、『社内報』や『社会・環境報告書』などの定期刊行物に森林認証紙を使用しています。今後も森林管理保全につながるよう取り組みを推進していきます。
(※)PEFC (Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes):
    国際NGOのPEFC委員会が運営し、森林が持続可能な方法で適切に管理されていることを証明する世界最大の森林認証制度。認証を受けた森林の材木で作られた製品にはPEFCロゴマークが付き、環境に配慮した製品であることを視覚的に伝達することができる。

3. 当社の「生物多様性に関する基本方針」
 1 事業活動が生物多様性に与える影響を把握し、その影響を軽減するため継続的に
   努力します。
 2  商品・サービスのライフサイクルに着目した、省資源、省エネルギー、3R(リユー
     ス・リデュース・リサイクル)を継続的に推進します。
  3  NGO/NPO、教育・研究機関、地方自治体等とのコミュニケーションの拡充とその活動
     の支援に努めます。
  4  生物多様性への取り組みに関する情報の適切な発信・共有を図ります。

 生物多様性とは、あらゆる生物種の多さと、それらによって成り立っている生態系の豊かさやバランスが保たれている状態を言い、さらに、生物が過去から未来へと伝える遺伝子の多様さまでを含めた幅広い概念です。生物多様性条約は、多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために1992年に採択されました。「地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全すること」「生物資源を持続可能であるように利用すること」「遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分すること」を目的としています。日本は1993年5月に締結しており、2009年12月末現在、193の国と地域がこの条約を締結しています。今年は、「国際生物多様性年」でもあり、10月には名古屋で「COP10」が開催されます。

4. COP10 (生物多様性条約第10回締約国会議) 開催概要
■開催期間:2010年10月18日(月)~29日(金)
■開催場所:名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)
■参加者数:約8,000名(各国政府関係者・国連関係者・NGOなど)
■主な議題:2010年目標(※)の達成状況の検証と新たな目標(ポスト2010年目標)の策定に
      ついて、遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)に関する国際的な枠組み
            の策定についてなど
      (※)2010年目標:2002年のCOP 6で採択された「生物多様性の損失速度を
                2010年までに顕著に減少させる」という目標

 

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