航空機の温室効果ガス削減めぐりEUと中国が激突

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 急増する航空機からの温室効果ガスを削減するためEUがことしからEUを離発着する航空会社に対し、排出枠を設け守れない航空会社は排出枠を買い取る制度をスタートしましたが、中国は同国の航空会社に対し、この制度い従わないよう通達、これにEUが反発して、制度を撤回する考えがないと声明を発表し、世界規模の問題に発展しています。

 制度が始まったのはことしですが、実際に航空会社にコスト負担が発生するのは来年1月からといわれています。飛行機から排出される温暖化ガスを本格的に規制しようという考えは正しいということは理解できても、制度による収入がEUに入ってしまうというのは納得いかない様子。

 この制度には米国、日本、インドも強く反発しています。しかし、地球環境を汚染する航空機に対し規制をかけるのは当然といえます。誰が費用を負担するのかという問題で、おそらく、利用者である客に転嫁されることになるでしょう。利用客から徴収した資金をどのように環境対策に利用していくかなど空の環境をどう守っていくのか各国間で議論する絶好のチャンスともいえます。

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