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eco検定重要用語集 { あ }

ISO14001
 ISO(国際標準化機構)が1996年に出した環境マネジメントシステムの規格。PDCAサイクルを回すことによって継続的な環境改善に取り組む。登録申請時に、目的や目標を定め、目標達成のために環境保全計画を立て、環境マネジメントシステムを構築、運用する。登録機関による外部監査を受け、規格の要求事項を満たせば登録される。登録により、JAB(日本適合性認定協会)マークの使用が可能になり、対外的に環境経営をしていることを表明できる。グリーン調達上で優位度が高まるといった事業上の利点がある。

IPCC第4次評価報告書
 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が2007年に発表した気候変動に関する報告書。気候変動が人間の活動によって起こされていることはほぼ確実とし、1970年から2004年にかけての34年間で、全温室効果ガスの総排出量が70%増加したこと、これらが今後も増加し続ける傾向にあることを指摘し、2030年までに可能な緩和策の検討とそれにかかる費用を試算している。また、2031年以降については、6つのシナリオを提示し、シナリオごとに温度上昇の幅や影響を示している。

アオコ
 富栄養化の進んだ湖沼で、藻類が異常増殖し、湖沼水を緑色に変色させる現象。アオコが発生すると、透明度が低下するばかりでなく、水中の溶存酸素が奪われるため、水生生物や魚類が死亡するなど、水産や観光上の被害をもたらす。アオコの防止には家庭から排出される窒素、リンなどの有機物の流入を防ぐために、下水道の整備など富栄養化防止対策が重要である。

赤潮
 プランクトンの異常増殖により海水が変色する現象。赤潮といってもその色が赤色とは限らない。大量発生したプランクトンの死骸の分解過程で酸素消費量が増大し溶存酸素が欠乏し、魚介類が大量死するなど水産業に被害を与える。赤潮防止のためには富栄養化対策を強化し、水域に流入する窒素、リンを削減する必要がある。

悪臭防止法
 工場その他の事業場における事業活動に伴って発生する悪臭について必要な規制を行い、その他悪臭防止対策を推進することにより、生活環境を保全し、国民の健康の保護に資することを目的としたもの。同法では都道府県知事が規制地域の指定及び規制基準の設定を行うこととしている。また、2000年5月に改正され、臭気測定業務従事者(臭気判定士)制度や事故時の措置について規定された。

アサザプロジェクト
 アサザはミツガシワ科の多年生浮葉植物。湖沼の開発や水質汚濁が原因で減少、環境省のレッドデータブックにも掲載されている絶滅危惧種。このため、霞ヶ浦では、市民、農林水産業、学校、企業、行政などが協力し、アサザの保護を中心にした水辺の自然環境復元を目的とした「アサザプロジェクト」が行われている。

アジェンダ21
 21世紀に向け持続可能な開発を実現するために各国及び各国際機関が実行すべき行動計画を具体的に規定するものとして、1992年6月にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された国際会議(通称:地球サミット)で採択。持続可能な開発を実現するための具体的な行動計画である「アジェンダ21」が合意された。

足尾銅山鉱毒事件
 明治時代に栃木県で起きた足尾銅山による公害事件。足尾銅山は、1610年(慶長15年)の発見から昭和48年まで400年近く続いた銅山。明治時代は生産技術の近代化などにより、銅の生産量が急速に伸び日本最大の銅山となった。一方で、鉱滓(こうさい)が洪水で渡良瀬川にたびたび流出して農地を汚染し、農業などに大きな被害を及ぼした。精錬所からの亜硫酸ガスが、周辺の山林を枯らし、洪水の原因にもなったともいわれる。足尾鉱毒事件は公害問題の原点ともいわれる。

アスベスト
 石綿ともいわれ、天然に存在する繊維状の鉱物。繊維が肺に突き刺さったりすると肺がんや中皮腫の原因になる。このため、WHO(世界保健機関)ではアスベストを発ガン物質と断定。日本でも、大気汚染防止法により、1989年に「特定粉じん」に指定、使用制限または禁止されるようになった。

アホウドリ
 絶滅危惧種の北半球最大の海鳥。現在、繁殖が確認されているのは伊豆諸島鳥島と尖閣諸島南小島。鳥島で火山活動が活発になっていることから、小笠原への繁殖地の移動が進められている。1962年に特別天然記念物に指定、また種の保存法(1992)で、1993年に国内希少野生動植物種に指定されている。

 

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