東南アジアの豊かな海でサンゴの「白化」が広がる

 世界自然保護基金(WWF)が生物の多様性では世界でも有数といわれている東南アジアの「コーラル・トライアングル」で、サンゴの「白化」が急速に広がっているという報告書を発表しました。サンゴの白化は水温の上昇などで、褐虫藻というサンゴに栄養分を与えている植物プランクトンが離れてしまい、白くなる現象です。白化が続くとサンゴは死滅してしまいます。eco検定でも何度か出題されている問題なので、ぜひ覚えてください。

 コーラル・トライアングルは、インドネシア、フィリピンなど東南アジアやオセアニアの6カ国の沿岸に広がっており、世界のサンゴのうち76%が生息しています。海水温の上昇が原因とみられていますが、サンゴへの被害が進んでいることから、ダイビングなどを規制する国もあります。

 白化の理由としては地球温暖化だけでなく、病気や海洋汚染なども考えてられるそうですが、白化によりサンゴが死滅すると、海域の生態系が崩れて、海域で暮らす多くの生物に影響がでると心配されています。

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