オリックス自動車など、大阪府内で電気自動車カーシェアリング事業を開始

 オリックス自動車、日本ユニシス、イード、ジェーシービーは、大阪府の協力を得て、2011年3月1日より大阪府内で電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を始めると発表しました。事業概要は下記の通りです。

・開始日
2011年3月1日から順次スタート(3月末までに全6ヶ所にてスタート)

・利用料金
利用料金(150円~/15分)+距離料金(30円/1km)
※利用料金のほか、利用登録手数料、月額基本料が必要となります。

・入会方法
「オリックスカーシェア」への会員登録が必要となります。
●利用申し込み・お問い合わせ先
オリックスカーシェア ホームページ【 http://www.orix-carshare.com/ 】または フリーダイヤル 0120-041-493
・各社役割
 ・オリックス自動車:「充電インフラシステムと連携したカーシェアリングサービスの提供」
 ・日本ユニシス:「各システムと連携した充電インフラシステムの提供」
 ・イード:「充電場所情報提供サービス『EV充電サーチ』の提供」
 ・ジェーシービー:「エコ・アクション・ポイントプラットフォームの提供」
 ・大阪府:「関係自治体・機関とのコーディネート」

・本サービスのメリットと今後について
 充電インフラとして「おおさか充電インフラネットワーク」を利用時には、充電量に応じた「エコ・アクション・ポイント」が付与されるとともに、EV利用時に目的地までの走行距離や充電場所情報を、iPhoneから入手できる情報提供システム「EV充電サーチ」で確認することが可能となり、EVのより一層の利用拡大を図ります。
 また2011年度以降には、日本版Autolibを目指し、カーシェアリングのワンウェイ利用の実証実験を行い、利便性を高めるためのサービスの開発を行います。

【Autolib】
 フランスのパリ市と27のコミューンでは、2011年内に、電気自動車を24時間365日いつでも利用することができ、路上にあるステーションにて無人で貸出・返却を行う乗り捨て可能な「電気自動車カーシェアリング事業」の開始を予定している。3,000台の電気自動車を自由に使え、カーステーション数は1,000ヵ所(うち700ヵ所はパリ中心部)の予定。都市における車の利用に起因する環境改善や温室効果ガス、近隣汚染、車の騒音の軽減、現在の交通機関の補完、フランス国内の世帯における交通費削減等を目指す。
 この「Autolib」は、パリ市が提供している自転車貸出システム「Velib*」の成功を受け、計画されたもの。

【大阪EVアクションプログラム】
 大阪・関西が高いポテンシャルを有するリチウムイオン電池の有力市場である電気自動車(EV)を核に、インフラ・社会システム整備や先進的モデル事業を行うことにより、EVなどの普及を促進し、低炭素社会の構築を図るとともに、将来的に新エネルギー関連産業の集積を促すことを目指すもの。大阪の産学官とEVのエキスパートから構成される「大阪EVアクション協議会」にて進められている。

【おおさか充電インフラネットワーク】
 EVドライバーが安心して走行できるよう、ITを活用して、メーカーや機能の異なる充電器の充電サービスの管理や情報提供共通化することで、携帯電話を用いた充電サービスの予約・認証を可能とするシステム。現在、大阪府内の20基の充電器(急速充電器17基、200V充電器3基)で運用。(本ネットワークは日本ユニシスが運営している「smart oasis」の機能で運用。)

【エコ・アクション・ポイント】
 温暖化対策型の商品・サービスの購入や省エネ行動に伴いポイントを獲得でき、貯めたポイントをさまざまな商品・サービスに交換することができるプログラム。環境省が推進し、JCBがプラットフォームを運営。環境に良い製品やサービスに「ポイント」という経済的インセンティブを付加することにより、消費者の関心を高め、家庭部門・業務部門のCO2排出量を削減することが目的。現在、会員数は約30万人、参加企業・団体は、銀行、保険、家電量販店、電力、鉄道、旅行、ホテル、出版、放送、外食、イベント、地方自治体など、累計57企業・団体。

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