国土交通相、住宅エコポイントを今冬に復活と発表

 前田武志国土交通大臣は7月に終了した「住宅エコポイント」をこの冬に復活すると発表した。住宅エコポイントは住宅を新築・改修した人に商品などと交換できるポイントを付与する制度で、復活させる制度では新築に付与するポイントを旧制度の半分の15万ポイントに減らす一方で、耐震改修を対象に加える。東日本大震災の被害が特に大きい岩手、宮城、福島県などの新築ポイントは一般の2倍の30万ポイントとする。
 
  7月に終了した「住宅エコポイント」は省エネルギー基準を満たした住宅の新築に30万ポイント(1ポイント=1円に相当)を付与。改修の場合は、省エネ工事と高齢者向けに手すりを設けるなどの工事に対し、工事の種類に応じてポイントを与えた。住宅エコポイントは家電エコポイントとともに景気刺激策として導入された。もともと年内いっぱいの予定だったが、申し込みが多く予算不足となり、5ヶ月前倒しで終了した経緯がある。
 

■エコキーワード
・エコポイント
   景気対策の色彩が強い制度で家電エコポイントと住宅エコポイントがある。「地球温暖化対策の推進」を掲げ、対象となるエコ家電製品の購入やエコ住宅の新築・リフォームに対して、様々な商品・サービスと交換可能な「エコポイント」を付与した。本来、エコポイントは消費者の環境配慮行動に付与するサービスを意味していたが、政府の制度により対象家電の売り上げが急速に伸び、社会的に大きな話題を集めたことから、エコポイントというと、この制度を意味することが多い。

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