三菱電機、大気の熱でお湯をつくる「三菱エコキュート」の新商品発売

 
 
mitubhishp.jpg 三菱電機は、大気の熱を利用してお湯を沸かす自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「三菱エコキュートHPシリーズ」の新商品60機種を5月14日に発売すると発表した。ふろ配管自動洗浄機能「バブルおそうじ」を搭載した最上位機種など、給湯圧力280kPaの「ハイパワー給湯タイプ」13機種と、フルオートから給湯専用まで各種仕様を取りそろえた給湯圧力170kPaの「高圧力型」47機種。1週間ごとのCO2削減量など省エネ関連データを表示する「ECOチェック」機能を新たに搭載するなど環境にも配慮した。

◎同社発表の概要は下記の通り。
【 発売の狙い 】
 日本は2020年に温室効果ガスを1990年比25パーセント削減する目標を掲げ、国を挙げた活動が広がる中、太陽光発電システムとオール電化に注目が集まっています。火を使わないオール電化の中でも、大気の熱を利用してお湯を沸かす自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機(エコキュート)は、ヒーター式電気温水器と比べて約3分の1の省エネと、低ランニングコストの経済性が評価され、2008年度の販売台数は約50万台と急速な需要の広がりを見せています。
 今後さらなる需要拡大のためには、他熱源の瞬間式給湯機と同等の出湯を可能にするエコキュートが求められており、当社は、高い給湯圧力のハイパワー給湯タイプを中心にラインアップを豊富に取りそろえて販売を拡大していきます。

【 新商品の特長 】
1.ハイパワー給湯タイプに、「バブルおそうじ」搭載の5機種など、13機種をラインアップ
 出湯量が多く快適なシャワーが好評なハイパワー給湯タイプをこれまでの2機種から13機種に増やし、高圧力型のみに設定していた「バブルおそうじ」機能を5機種(※3)に搭載しました。このほか、寒冷地向け機種や薄型機種など8機種を合わせ、合計13機種へラインアップを拡充しました。
 今回、給湯圧力をこれまでの260kPaから280kPaへ高めており、毎分約16Lの出湯量(※4)で、シャワーがさらに快適です。給湯圧力ロスの大きいマッサージシャワーや節湯(せつゆ)器具である手元ストップシャワーなど多様なシャワーヘッドが使用できます。また、3階給湯(※5)は別売部品を使用することで湯はり(ふろ配管接続)が可能になり、より多様化するニーズにお応えします。
※3:370L<一般地向け/寒冷地向け>、460L<一般地向け/寒冷地向け>、550L<一般地向け>
※4:水源水圧300kPa、シャワー給湯温度42℃ダイレクト出湯、配管径16A、配管長15m 5曲がり、1階の場合
※5:3階湯はり用センサー:GT-A03F(希望小売価格未定)を使用、「バブルおそうじ」機種を除く

2.わかりやすい表示と「ECOチェック」機能搭載の「新スマートリモコン」(別売、全機種に対応)
 ワンボタン・ワン機能が好評の「スマートリモコン」(別売)の液晶の一部にドット表示を採用して、デザインを一新した「新スマートリモコン」が、運転・給湯の状況をわかりやすく表示します。また、「ECOチェック」機能を新たに搭載し、1週間ごとのCO2削減量やわき上げ診断(推奨モードや上手な使い方のご紹介)など、省エネに関する情報を表示することで、より効率的な使い方を提案します。

3.「バブルおそうじ」のふろ配管洗浄時の注水量を低減(「バブルおそうじ」搭載機種)
 ふろ配管自動洗浄「バブルおそうじ」機能搭載機種は、洗浄能力の向上によりふろ配管洗浄時の注水量を約6Lと従来比約30%(※6)低減しました。
※6:新商品SRT-HP37WX5と従来品SRT-HP37WX4との比較。「バブルおそうじ」自動洗浄中の注水量比較

【 その他の特長 】
 ・貯湯タンクユニットを約2kg(※7)軽量化し、搬入性を向上
※7:370Lと460Lの高圧力型フルオートタイプの場合。09年度モデルとの比較
 ・好評の「パネルはずさず施工」やヒートポンプ配管「自動エア抜き機能」など施工面も充実
 ・お湯はりから保温・たし湯まですべて自動。ダブル追いだき(※8)や、たし湯など充実のふろ機能(※9)
※8:「マイルド追いだき」と「急速追いだき」の2つのモードを搭載した当社独自の追いだき機能
※9:フルオート機種のみ。お湯はり・たし湯機能はエコオート機種も搭載
・370L角形機種、460L角形機種(ローボディータイプを除く)年間給湯効率(APF)(※10)は3.3を実現
※10:年間給湯効率は(社)日本冷凍空調工業会の規格であるJRA4050:2007Rに基づき、消費者の使用実態を考慮に入れた給湯効率を示すために、1年を通して、ある一定の条件のもとでヒートポンプ給湯機を運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量を表したものです。なお、掲載値は省エネモードである「おまかせ」で測定した値であり、実際には地域条件・運転モードの設定やご使用条件等により変わります。一定の条件とは、東京・大阪を平均した気象条件・給水温度で42℃のお湯を1日に約425L使用する条件等を想定したものです。
APFはAnnual Performance Factor of hot water supplyの略
年間給湯効率=一年で使用する給湯に係る熱量/一年間で必要な消費電力量

【 環境への配慮 】
 ・300L、370L角形、460Lローボディータイプの貯湯タンクユニットは、すかし梱包を採用し、ダンボールと発泡スチロールの使用量を抑えています。
 ・1週間ごとのCO2削減量など省エネ関連データを表示する「ECOチェック」機能を新たに搭載した「新スマートリモコン」で、より効率的な使い方を提案します。

 

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