「KYOTO地球環境の殿堂」でマータイ氏ら3氏を表彰

 気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)が開催され「京都議定書」が誕生した京都で、地球環境の保全に貢献をした人を表彰する第1回の「KYOTO地球環境の殿堂」の受賞式が15日、COP3 の会場となった国立京都国際会館で開かれた。

 第1回はケニアのノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイ氏、グロ・ハルレム・ブルントラント元ノルウェー首相、プリンストン大の真鍋淑郎上級研究員の3氏が受賞した。

◎グロ・ハルレム・ブルントラント 氏:元「環境と開発に関する世界委員会」(ブルントラント委員会)委員長、元ノルウェー首相
 国連の「環境と開発に関する世界委員会」の委員長を務め、1987年に最終報告書”Our Common Future”(邦題・地球の未来を守るために)で、「持続可能な開発」の概念を提唱し、今日における地球環境保全の国際的な政策形成に貢献した。
■ecoキーワード
ブルントラント委員会での「持続可能な開発」の概念:「将来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、今日の世代のニーズを満たすような開発」

◎ワンガリ・マータイ氏(ケニア共和国元環境・天然資源・野生動物省副大臣、2004年ノーベル平和賞)
2005年2月、京都で開催された京都議定書発行記念行事に出席するため来日した際、日本語の「もったいない」という言葉の意味に感銘を受け、世界各地で環境のキーワードとして「MOTTAINAI」の言葉を普及させるなど、環境と共生する思想の普及や環境保全活動の実践に貢献した。

 

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA