東京電力、千葉県銚子市で洋上風力発電の実証研究

 東京電力は19日、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)と共同で、千葉県銚子市の南沖合約3kmの洋上に着床式風力発電設備を設置し、洋上風力発電の実証研究を開始すると発表した。研究は6月をメドに開始、洋上風力発電の運転保守方法の確立や、発電システムの設計指針の作成など実用化に向けての課題を研究する。
 東電はすでに東京大学と今回の実験と同じ海域に風況観測タワーを設置し、風況や波浪などの気象・海象条件を把握することを目的とした「洋上風況観測システム実証研究」に取り組んできた。新たに水深11メートルの場所にローター直径90メートルの着床式の風力発電設備を設置し、2014年3月まで実験する。事業費は33億3000万円で、そのうち東電が3分の1を負担する。

 

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